ヤマト本社ビルに導入された「大温度差蓄熱運転管理システム」はその特性を発揮し、休業日の土・日曜にもシステムを有効に稼働(1週間サイクルの蓄熱)させ、日中の冷凍機運転日数ゼロを達成、割安な夜間電力のみで冷暖房をまかない、その結果電気料金を大幅に削減することで、空調用熱源エネルギーコストを年間で約500万円節約することができました。また、日常の運転管理は無人化されており、省力化と経済性の発揮に大きく寄与しています。