技術・サービス(省エネ、快適空調、衛生管理など最適な環境技術をご提供します。)

節電対策

電気料金80%off 年間626万円の電気料金が124万円に。

ヤマト本社ビルに導入された「大温度差蓄熱運転管理システム」はその特性を発揮し、休業日の土・日曜にもシステムを有効に稼働(1週間サイクルの蓄熱)させ、日中の冷凍機運転日数ゼロを達成、割安な夜間電力のみで冷暖房をまかない、その結果電気料金を大幅に削減することで、空調用熱源エネルギーコストを年間で約500万円節約することができました。また、日常の運転管理は無人化されており、省力化と経済性の発揮に大きく寄与しています。

ヤマト本社ビル(8階 延べ床面積:4,400平方メートル) 電気料金(空調用熱源エネルギーコスト)

グラフ

節約額の算出

熱源機を昼間に運転する場合 基本料金 熱源機の電力分が増加 180kwh×1,638/kwh.月×12ヵ月=約353万円/年(a)
電力量料金 210,000kwh/年×約13円/kwh(昼間電力量料金=約273万円/年(b)
合計 年間 353万円(a)+273万円(b)=626万円
熱源機を夜間100%運転する場合 基本料金 基本料金は増額にはなりません(電力量が昼間のピークを越えないため)。(c)
電力量料金 210,000kwh/年×5.91円/kwh(夜間電力量料金)=124万円(d)
合計 年間 0万円(c)+124万円(d)=124万円
節約額 626万円−124万円=502万円

関連パンフレット

ページトップへ戻る