広域遠隔管理ネットワークシステム「タスクプラス」

省エネ、省CO2、快適空調など最適な技術・ソリューションをご提供します。

お客様の、広範囲に点在する設備や機器。いままでは、その監視から制御までを行うために多大なコストと労力を必要としてきました。また、管理者も24時間「いつ、どこで、何が」の不安から逃れることはできませんでした。ヤマトは、これからの課題解決として、導入と維持のためのコストを抑え、FOMA網やインターネットを利用して運転監視から故障・異常の予知までを実現する運転管理システムTASKPLUS（タスクプラス）を提案しています。モニタリングとデータマイニングが可能にする施設・設備の徹底管理。業務効率化とコスト削減のポイントはネットワークの活用です。

マンホールポンプの運転監視に…　浄水場･処理場の濁度や流量等の監視に…　下水の不明水対策に…　メンテナンス者同士で情報を共有するために…　河川の水位監視に…　ライフサイクルコストを抑えるために…

小規模施設向けTASKPLUSは、各施設にデータ送信装置を取り付け、デジタル信号（警報や機器のON/OFF）が発生するたびに、情報をデーターセンターに送信。インターネットを通じて、施設の状況をリアルタイムに確認することが可能です。アナログデータ（水位や流量のように連続するデータ）は標準で5分に一度データを取得、1時間に一度情報をデーターセンターに送信し、インターネットを通じて履歴を確認。リアルタイムの更新ボタンを押すことで現在値の確認が可能になります。

小規模施設向けTASKPLUSの特徴

小規模施設向けTASKPLUSは、FOMA網を利用して監視データをデーターセンターに集約・保存し、スタッフはインターネットを通じて「いつでも、どこでも、誰でも」施設の状況を把握できるシステムです。
運転状況を逐一送信することで、施設の異常を故障前にキャッチ。停電後の施設の正常稼働をiモードなどのインターネット環境で確認することができます。
管理者、サービス担当者、スタッフなど関係者はどこにいても、リアルタイムでデーターセンターに保存された情報にアクセスして情報を共有できるので、特に夜間・緊急時の安心度や即応性にメリットがあります。
データはデーターセンターに保存・蓄積され、ペーパーレス業務を可能にし、その効率化とコスト削減をも可能にします。

小規模施設向けTASKPLUSの流れ

中・大規模施設向けTASKPLUSは、監視ポイントが多数の場合や、データの抽出頻度が高いときに用いるシステムです。現地での確認はもちろん、会社・自宅・庁舎のPCやスマートフォンが監視画面になり、夜間や出先などで安心していただけます。当該施設内にサーバーを設置し、各種データを収集、インターネットを利用することで情報の共有化を図ります。

中・大規模施設向けTASKPLUSの特徴

中・大規模施設向けTASKPLUSは、施設内にサーバーを設置し、監視データにISDNやADSLなどのインターネットを通じてアクセス。小規模向けTASKPLUS以上に「いつでも、どこでも、誰でも」施設の状況を把握できるシステムです。
市販のPLCを使用しますので測定対象（数百点）が広がりました。
センサーの選定からコンサルティングまで全て対応いたします。
PLC・サーバー共にお客様専用ソフトを開発致します。
ソフトを標準化することにより、コストを下げました。
お客様の環境に合わせて最適なネットワークを構築致します。

中･大規模施設向けTASKPLUSの流れ