「総務部 ＝ 縁の下の力持ち ＆ コミュニケーション」
総務部というとイメージしづらい学生の皆さんも多いと思います。総務部としての仕事は、株主総会や契約・文書管理・コンプライアンスなどの法務に始まって、オフィスの管理や防災管理など、多岐に渡ります。配属になって半年の私が主に行なっている仕事は、株主総会の運営準備、取引先との基本契約の手続き、工事の保険契約、その他本社ビルの修繕・電話や車両の管理などです。オフィス全般に関わる業務が多いので、社員はもとより協力業者の皆さんなど、多くの人とやりとりすることが多いのでコミュニケーション能力も求められますね。
「研修中の自分を"対等に見てくれた"、先輩たち」
私はまだ総務に配属されて半年程しか経っていませんので、仕事にまつわるエピソードは、これからたくさん出来てくると思います。そこで、教育センターでの研修エピソードを１つ。入社1年目の昨年、教育センターのカリキュラムの一環として現場実習を経験しました。現場実習は横浜支店にお世話になり、横浜のアメリカ軍基地工事の現場社員として４ヶ月間お世話になりました。
上司は、私が研修生ということとは関係なく、１人の現場社員として見てくれました。どんな仕事でも「宮本君、やってみな」と仕事を経験させて頂きました。新入社員である私を対等な立場で見てくれた、それが何よりこの会社にいて嬉しかったことです。
「文系・理系を問わず、誰にでもチャンスを与えてくれる」
経済学部の出身なので、ヤマトという建設会社に入社するには少し不安がありました。私がヤマトに入社しようと決意したのは、教育センターで１年間みっちり知識や技術を修得できると思ったから。教育センターでは、実際に配管を加工したり、CADを操作して作図したり、大学では学ぶことの出来ない貴重な体験をしました。また、現場はどういったものかを知るために、約４ヶ月間の現場研修もカリキュラムに組み込まれており、会社としての仕事の根幹を知ることが出来ました。
今は総務部という管理部門で仕事をしていますが、建設現場という会社の根幹を理解して初めて、社内の仕事もスムーズに進められると思います。理系・文系を問わず、誰にでも活躍のチャンスを与えてくれる。そこがヤマトを選んだ理由だと思います。