前橋市新設道の駅整備運営事業者募集において、平成29年9月20に優先交渉権者に弊社を代表企業とするヤマト・OCOGグループが選定されました。それに伴い、特別目的会社（SPC）：株式会社ロードステーション前橋上武を、株式会社ヤマト、株式会社オリエンタルコンサルタンツ、株式会社オリエンタル群馬の3社を出資会社として設立いたしました。
株式会社ロードステーション前橋上武は、国道17号上武国道に併設される道の駅の整備運営事業の事業者として、設立したものです。なお、本事業は、独立採算型ＰＦＩ(Private Finance Initiative)と公設民営の複合型の事業方式であり、全国的に稀なケースとなります。

会社概要

事業概要（前橋市HPより）

《事業目的・意義》

前橋市では、官民連携を前提とした整備運営を目指しており、事業者のノウハウ及び、事業提案を効果的に活用するために、早い段階で整備・運営事業予定者を選定したいと考えています。道の駅整備に係る計画策定の検討段階から事業者に参画していただくことで、事業者独自の提案を盛り込んだ計画づくりを目指します。

《事業手法》

独立採算型PFI（Private Finance Initiative）と公設民営の複合型

《公募概要》

公募では、本市の示す条件に基づく施設の内容、規模、配置、維持管理・運営内容等、及び市が負担する費用等の提案を募集し、道の駅全体（「道の駅」登録・案内要綱【国土交通省】を満たす施設）を対象とした基本計画の策定、設計、建設、運営、維持管理を行う事業予定者を選定します。

《計画地の状況》

・計画地　前橋市関根町、田口町地内
・面積　7ha程度